http://www3.nhk.or.jp/news/k10015485191000.html
奈良県の病院の理事長らが、肝臓を摘出手術の経験がないのに、手術を行って患者を死亡させたとして、業務上過失致死の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、奈良県大和郡山市にある「山本病院」の理事長で医師の山本文夫容疑者と、勤務医だった塚本康彦容疑者です。
警察の調べによりますと、山本理事長らが、4年前肝臓の摘出手術の経験がないのに専門の医師を立会わせずに手術をして患者が出血多量で死亡させたとして、業務上過失致死の疑いが持たれていました。
山本理事長は、逮捕前の事情聴取に対し、「患者は病気で手術が必要と思った」と話していたということです。
これまでの調べによりますと、山本理事長らが患者に「癌」と告知して手術していましたが、事前の検査では「良性の腫瘍で手術の必要がない」という結果が出ていたということで、警察は本来必要のない手術だった疑いがあるとみています。
山本理事長は、生活保護を受けていた患者に手術をしたように装って診療報酬を請求した罪で、先月、実刑判決を受け、控訴しています。
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